オーダー製作/ 二つ折り財布
2014.09.07





K様オーダーの二つ折りお財布です。
カードを入れるスペースがない、とてもシンプルなデザインです。
小銭入れ部分はボックス型。
はじめ、カードのためのポケットがないことに少々不安を感じていましたが、製作してみたらとてもバランスよく仕立てることができました。
何事も作ってみるものです!
こうしてオーダーを受けさせて頂き作ってみると、既成品ではない一点ものを製作する意味をものすごく感じます。
私も革手縫いに出会うまでは、オーダーという概念は、あまり現実的なものではなかったように思います。
そして、こだわることの価値の高さ!
たくさんのこだわりに応えられるよう、精進していきたいと思います◎
K様、オーダーをありがとうございました!
*プロダクトページはこちら
「工作の日」というイベントに参加してきました!
2014.09.05

先日、「工作の日」というイベントに参加してきました!
おもちゃづくりや工作をされている、佐藤蕗さんにお誘いをいただき参加したこのイベント。
今回は他に、
吉田麻理子さん(育児とくらしの工作家)、
萩原知世さん(イラストレーター)のお二人が参加。
「とにかく工作しましょう!気軽に来てね!」ときき、革作家として参加。
普段は三角定規と格闘し、1mm単位の数値に頭を悩ませておりますが、
もともと、工作大好きです!
ということで、普段の数字は忘れ、革という素材と遊ぶことにしました!

自己紹介や、今日つくるものを各自発表。


私は革をじょきじょきハサミで切って(普段ではあり得ない光景。笑)
何やら穴あけ・・!
ある構想があり、今回はファーストトライです。
工作の日の中で、少しずつブラッシュアップさせていく予定です☆

そして素敵すぎるランチ!!
各自作りつつ、いろいろなことをお話しました。
自分のこと、つくること、思い描く今後のこと・・!
中でも印象に残っているエピソード。
今回の参加者4人、みんな小さい頃に何かしらお絵描き教室的なものに通っていたとのこと!
帰りの電車で、その頃のことをたくさん思い出しました。
私が通ってたのは、女性の先生がお一人で開かれている小さな秋田のお絵描き教室。
先生が庭で拾い集めた植物を組合せて描いたり、粘土をこねたり・・
各自毎回好きなことをして、おやつを食べて、漫画を読んで終わり。
(ドラえもんが全巻揃ってて、私はそればっかり読んでました!)
教室から家までは一人でぶらぶら寄り道しながら帰宅。
一回思い出し始めると、みるみる情景が蘇る。
人の記憶っておもしろいですね。
あと、とにかく工作が好きだった!
小学生くらいの時は、紙があればいくらでもなんでもつくれる工作黄金期。
ひまがあれば一人で延々と作り続け、時々母に自慢して褒めてもらう。
自然発生的なあの製作意欲は一体どこから湧いてくるのか。
今考えるとどうしようのないものしか作ってませんが、笑
今につながる私の世界が少しずつ育まれていたのかと思います。
このノスタルジー、多分「工作」という響きが大きいんだろうな!
まだ始動したばかりですが、この企画、とても素敵なものになりそうです。
いろんな方が参加されることとなるでしょう。
気になる方は、ふきさんのHP等々要チェックです!
私も発信させていただきます♪
今後に期待大です!!
ワークショップ終了しました!
2014.09.02
先日、ロフトサマースクールでのワークショップを無事に終了致しました!
作業風景はこのような感じ。
皆様、もくもくと縫っています。
そして、素敵な作品がたくさんできました!!
縫い糸は麻糸を使用し、お好きなお色を選んでいただきました。
また、最後に刻印も入れたりと、様々な作業を体験していただきました。
縫って磨くだけのシンプルな内容ですが、時々難しさが出てきます。
麻糸の厚みによって針が抜きづらかったり、縫い穴の中で糸の前後関係がずれてしまったり・・
特に、針に麻糸をつける、一番最初の作業!
私の説明があまり行き届かず、苦労をお掛け致しました(> <;)
それでも忍耐強く、最後まで作り切ってくださった皆様に感謝です!
大変貴重な時間でした。とても楽しかったです◎
参加してくださいました皆様、また、このような場を設けていただきましたスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
作業風景はこのような感じ。
皆様、もくもくと縫っています。


そして、素敵な作品がたくさんできました!!



縫い糸は麻糸を使用し、お好きなお色を選んでいただきました。
また、最後に刻印も入れたりと、様々な作業を体験していただきました。
縫って磨くだけのシンプルな内容ですが、時々難しさが出てきます。
麻糸の厚みによって針が抜きづらかったり、縫い穴の中で糸の前後関係がずれてしまったり・・
特に、針に麻糸をつける、一番最初の作業!
私の説明があまり行き届かず、苦労をお掛け致しました(> <;)
それでも忍耐強く、最後まで作り切ってくださった皆様に感謝です!
大変貴重な時間でした。とても楽しかったです◎
参加してくださいました皆様、また、このような場を設けていただきましたスタッフの皆様、本当にありがとうございました!